

wakastudio「wakastudio of flowers」
シンプルでありながらも、これほどまでに作家性を湛えた器にはなかなかお目にかかれない。シーンの和洋を選ばないフォルム。生活の中でもさり気なく輝く石川若彦の器は、限りなく身近な芸術である。もちろん花器も満開です! 【事務局担当:コイケへのQ&A】 Q1....


結城琴乃「落花」
木を焦がして描く“焦がし絵”という手法を使った鳥や家、細い針金を駆使してつくる植物など、結城琴乃さんの作品は繊細でいて、どこか懐かしい気がします。彼女が作り出す家があり、鳥が飛び、植物がそこかしこにある街。そんな街がもみじ市にやってきます。彼女の笑顔とともに。...


yamanedaisuke「漂流する机」
yamanedaisukeは自らを木工作家と称するが、私にとっては詩人である。流木を使って視覚的な詩を編んでいるのである。大地から生成された流木を割り、削り、組み合わせ、ユーモアと躍動感に満ちた動物たちの世界をつくり続けている。さあ彼の作品に潜む宇宙を覗いてみよう。...


Mellow Glass「花鳥風月」
瑞々しく柔らかい光をまとう、幻想的な街並みを硝子オブジェで紡ぎ出すMellow Glass・タナカユミさん。粘土を型にするパート・ド・ヴェールと呼ばれるガラス技法で、一つの型から約2ヶ月かけて産み落とされる作品は、世界にひとつだけの花のように呼吸し、息づいている。...


mitome tsukasa「FLOWERアクセサリー」
計算された繊細な造形が美しいmitome tsukasaさんのアクセサリーは、フォーマルでもカジュアルでも身につけられる懐の深さを持っています。この作品がどんなイメージから生まれるのか? どんな工程で作られるのか? 【mitome...


松本寛司「食卓に笑顔の花を咲かせる道具」
海をこよなく愛する木工作家。自分の手になじむ数本の刃物から生み出された作品からは、潮風のように作り手の気配が漂う。器に刻まれた一つひとつの彫り跡は、木が持つ表情と重なりあい、気づかぬ間にその印象を使い手に残していく。 【事務局担当:カキモトへのQ&A】 Q1....


feltico 麻生順子「ののはなな」
羊毛フェルト作家の麻生順子さんの手から生まれる美しい色と造形の植物やお花は、見る人の心をドキドキさせてくれます。そんな彼女のテーマは「ののはなな」。なんだが魔法の呪文のようでつい口に出したくなってしまいますね。 【事務局担当:ワキへのQ&A】 Q1. あなたとfeltico...


HITOHARI「ひとはな」
北海道の大地で、“一針一針”を大切にバッグを作るブランド、それがHITOHARIです。アウトドア好きのデザイナー・福田昌彦さんは機能性を徹底的に実践しています。撥水バッグを持って釣りへ、ロードバイク用のバッグで旅へ。フィールドテストを繰り返されたリアルなバッグをぜひ!...


norioはんこ店「noriohanko図案オーダー会」
ゴム版に図版を描き、なめらかな手つきで版を彫りはんこを作り出していく、はんこ作家のnorioさん。彼女のまわりにはいつも笑顔の花が咲き乱れています。今回開催するのは、はんこの図案オーダー会。あなただけの図案をオーダーしてみませんか? 【事務局担当:ワキへのQ&A】 Q1....


西本良太「flower building block」
木材からセメントに至るまで、多彩なマテリアルを用いて気品とあたたかみの共存する作品を生み出す木工作家・西本良太さん。そのシャープかつ静謐な佇まいの作品群は、都合よく定義されたものの価値を瞥しながら、本当に“いいものは何か”と、花のように静かにぼくたちに問いかけている。...