

岡崎直哉「花のある風景」
知らないの場所なのにどこか懐かしい。そんな景色を切りとるのは、写真家でデザイナーの岡崎直哉さん。その写真の色味は、彼にしか出すことのできない唯一無二のもの。ノスタルジックでロマンチックな岡崎さんの「紙もの」をどうぞご覧ください。 【事務局担当:スズキへのQ&A】 Q1....


大森木綿子「ブーケ」
「細長いポストカード」「お花」「イラスト」といえば、思い浮かぶのはそう、大森木綿子さん! 今回のテーマ「FLOWER」はこの人のために考えられたものなのでは? と思うほど。きっと素敵な花で美しい“ブーケ”をみせてくれるに違いありません。 【事務局担当:ワキへのQ&A】...


ウィスット・ポンニミット「フラワーぼくら」
タイから参加してくれるのは、漫画家、アニメーション作家として作品を発表している、ウィスット・ポンニミットこと、タムくん。タムくんの描く作品は、私たちの住む世界には幸せが溢れていることを感じさせてくれます。今回のもみじ市では、どんなストーリーを見せてくれるでしょうか。...


イシイリョウコ「不思議の国は花模様」
まるで海外のおとぎ話を見ているかのようなイシイリョウコさんの作品は、繊細でどこか切なく、ユーモアも持ち合わせています。女の子なら誰でも持っているであろう“毒”の部分を感じさせられるところも魅力。もみじ市ではどんな物語が生まれるのか楽しみです。...


網代幸介「しらない街の雑貨店」
小さい頃に思い描いていた、押入れの暗闇の向こう、母親の鏡台の向こうに広がる、誰も知らない世界。それを“絵”で表現するのは、イラストレーター・網代幸介。まるで、わたしたちの夢を詰め込んだ少し奇妙なおもちゃ箱のような世界で、誰もが無邪気に暮らす。彼さえ知らない街で。...


wakastudio「wakastudio of flowers」
シンプルでありながらも、これほどまでに作家性を湛えた器にはなかなかお目にかかれない。シーンの和洋を選ばないフォルム。生活の中でもさり気なく輝く石川若彦の器は、限りなく身近な芸術である。もちろん花器も満開です! 【事務局担当:コイケへのQ&A】 Q1....


結城琴乃「落花」
木を焦がして描く“焦がし絵”という手法を使った鳥や家、細い針金を駆使してつくる植物など、結城琴乃さんの作品は繊細でいて、どこか懐かしい気がします。彼女が作り出す家があり、鳥が飛び、植物がそこかしこにある街。そんな街がもみじ市にやってきます。彼女の笑顔とともに。...


yamanedaisuke「漂流する机」
yamanedaisukeは自らを木工作家と称するが、私にとっては詩人である。流木を使って視覚的な詩を編んでいるのである。大地から生成された流木を割り、削り、組み合わせ、ユーモアと躍動感に満ちた動物たちの世界をつくり続けている。さあ彼の作品に潜む宇宙を覗いてみよう。...


Mellow Glass「花鳥風月」
瑞々しく柔らかい光をまとう、幻想的な街並みを硝子オブジェで紡ぎ出すMellow Glass・タナカユミさん。粘土を型にするパート・ド・ヴェールと呼ばれるガラス技法で、一つの型から約2ヶ月かけて産み落とされる作品は、世界にひとつだけの花のように呼吸し、息づいている。...


mitome tsukasa「FLOWERアクセサリー」
計算された繊細な造形が美しいmitome tsukasaさんのアクセサリーは、フォーマルでもカジュアルでも身につけられる懐の深さを持っています。この作品がどんなイメージから生まれるのか? どんな工程で作られるのか? 【mitome...